夏でも冬でも手汗対策できる方法
手汗がひどい人は夏冬関係なく苦労しているということを知っていますか?
夏は誰でも汗をかくものなので、もともと汗をかきやすい人は余計つらいだろうなと想像できると思うのですが、実は冬にも汗かきさんを悩ませるものがあるんです。
それは暖房です。
外に出れば凍るような冷気で汗をかく暇もありませんが、逆にお店の中などは過剰なくらい暖房が効いていることがあります。自分で室温を調節できればいいですが、お店の中はそうもいかないのが現実。厚着をしている分、余計に汗が吹き出してしまうんです。
手汗がひどい人だと、暖房の暑さでも手汗ビッショリになってしまうことがあります。そしてそのまま外に出ると、濡れた手が冷気で冷やされるため、手汗をかいていない人よりもずっと手先が冷えてしまうんです。そのため、手汗がひどい人には冷え性で悩んでいる人が少なくありません。
手汗を止めるには生活習慣の改善が良いとされていますが、実際に生活習慣を改めるとなるとなかなか難しいですよね。食生活に気を使うにも、時間的に自炊が難しかったり、経済的に余裕がなかったり。
そんな方におすすめなのが、手汗対策グッズで手汗を止める方法です。手汗対策グッズとは手汗専用の制汗剤のことで、ハンドクリームのように手に塗るだけで手汗を抑えてくれます。人によっては手汗が完全に止まることもあるため
今まで悩んでいたのはなんだったのかと思う人もいます。口コミには「手汗がほとんど気にならなくなった」「少し湿る程度になった」など効果を実感している人が多く見られます。
クリームなどの塗るタイプの他に、サプリで手汗を止める方法もあります。サプリは手汗だけでなく全身の汗に効果が期待できるので、足汗や脇汗などでも悩んでいる方はサプリの方がオススメです。
手汗を抑える程度なら、お金をかけない方法もあります。しかしこれは気休め程度のものだということは覚えておいて下さい。
1つ目は発汗を抑える食べ物を積極的に摂ることです。
大豆製品、もやし、大葉、アボカドなどは女性ホルモンと似た働きをする成分が含まれているため、積極的に摂取することで汗を抑えてくれます。またハーブも、リラックス効果によって汗を抑えてくれます。夏野菜には体を冷やす効果があるので、なす、きゅうり、トマトなどもおすすめです。
2つ目はツボ押しです。
手のひらの真ん中にある「労宮」と呼ばれるツボ、手の甲の親指と人差指の骨が交わる部分にある「合谷」などはすぐに刺激できるツボなので突然手汗が吹き出してしまったときなど、対策グッズを使えない時に押してみると効果があるかもしれません。
3つ目は腹式呼吸です。
腹式呼吸をマスターしておくと、すぐにリラックスすることができるため便利です。これも手汗対策グッズが使いづらい場面で簡単に行えるためおすすめです。